2018年11月2日金曜日

熊本外来呼吸器疾患研究会

20181017
坂上教授

慢性に続く咳
3/4は喘息
Atopic cough  8.4%

喘息は症候と生理学と少しの炎症評価で診断している。=症候群を相手にしている。

JAMA 2017;317(3):269-279
気管支喘息と診断された成人613名を詳細に調べると33%が喘息ではなかった。
何が診断に重要か。
喘鳴
気道狭窄   これらが正診率を↑
https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2598265


Phenotype分類

Precision medicine
2015年オバマ大統領一般教書演説

ERJ 2016;47(2):410-9

Wenzel
SARP study  Phenotype