2016年7月14日木曜日

KRCCM seminar

201834
熊本大学 山崎記念館にて

沖縄県立中部病院呼吸器内科部長 喜舎場朝雄先生の講演から メモ

39℃ PR 110/minが基準.
呼吸数x5=脈拍数に一致
呼吸数>脈拍  呼吸器疾患が主
脈>呼吸数   循環器疾患が主

DMストレスの割に除脈
除脈にする薬剤の服用はないか調べること
プレタールは脈を速くする

呼吸数の測定は重要!
体温が1℃上昇すると呼吸数は約3.5ずつupする.
呼吸数が30/分以上の場合は呼吸不全の合併を疑う.
呼吸数40/分以上では挿管の可能性を考える.
敗血症の最も初期の兆候は呼吸数の上昇である.
DMがあっても呼吸数は嘘をつかない
ALP上昇
SBT/ABPC投与歴―胆汁鬱滞型
粟粒結核

PurpuraLivedo

口腔内評価は必ず行う.

鉄さび色―肺炎球菌
イチゴゼリー状―クレブシエラ
マーマレード様の粘秱痰―レジオネラ

突然の悪寒,戦慄
1回のみ(one shaking)⇒肺炎球菌肺炎の特徴

胸部痛
Abrupt onset
肺炎球菌
間歇的なpainは気管支拡張症

インフルエンザ桿菌
Aex of COPDに多い
つまり障害を受けた気道を好む.喫煙者にも.
臨床経過:最初から悪くなるわけではなく途中から増悪etc.の経過.

Acute  1週以内
Subacute 数週      H. infuluenzae, Mycoなど.
Chronic 1ヶ月以上

誤嚥性肺炎
89胸椎のレベルが最も深い

Orientation

肩甲骨下角(Th8レベル)と前上腸骨棘の間の中心がTh12